高校女子サッカー復興支援交流会in大町

miz 山下美鈴

2011年11月21日 13:34

11/19,20の二日間、大町市運動公園で「高校女子サッカー復興支援交流会」があり、二日目、雨も上がりそうなので次女を連れて応援に行ってきました!
雨は上がったといってもピッチの状態は良くないみたいで、ドリブルの途中でボールだけ置いてきてしまったり、脚を滑らせて転んだり…レフェリーさんも転んで後転してました。
それでも選手達は皆一生懸命ボールを追いかけていました。
福島県の選手の皆さんは震災で離ればなれになってしまったチームメイト合流し、久しぶりにいつものサッカーを楽しんでもらえたのではないでしょうか?
高校年代に限らず、一緒に過ごした部活の仲間ってかけがえのないものだと思います。
福島県選手の皆さんは大きな困難に遭ってしまいしたが、共に乗り越え、頑張ったチームメイトをいつまでも大切にして欲しいと心から願っています。






開会式では「なでしこジャパン/佐々木監督」からのビデオメッセージもあったそうです。
監督のメッセージもいいんだけど選手の誰かに来てもらいたかったな〜と言う声もあったとか。

















実を言いますと、長女は大町北高校女子サッカー部員。転校してすぐに入部し、頑張っています。
ずぶ濡れになった1日目、試合が終わった後、大町北高校女子サッカー部はチームメイトのMちゃんの家に集まり、富岡高校と福島県選抜の選手達にプレゼントするクッキーを焼きました。確か35人分と言ってたのでかなりの数を焼いたのだと思います。(MちゃんHちゃんのおかあさんお世話になりありがとうございました。)前日まで北信越大会、定期考査と続き、開催地高校なので大会準備をし、忙しかった彼女達。でも一生懸命ココロを込めてクッキーを焼き、寄せ書きもして、彼女達
                                                                                             なりに福島の選手達を応援しました。


小二から始め、中学卒業と同時に一度はやめたサッカー。でもサッカーが好きで、和歌山の高校に入学時、同じ高校のサッカー部キャプテンだった長男に「おにぃのチームのマネージャーやりたい!やっていい?」と許可を得て、今年の夏までT高校のサッカー部マネージャーを頑張りました。
で、安曇野に引っ越す事になり、転入学先の高校を探していた時に「サッカーをやっていた」と言う事で県の教育委員会から紹介されたのが「大町北高校」でした。
因に我が家の子ども達、4人中、上の3人がサッカーやってます。


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