2014年09月06日
安曇野で暮らすということ〜自然編



人それぞれ感じ方は違うでしょうが、良いこともあり、あまり嬉しくないこともあります。
数日前、午前中の3時間、我が家の周りは田畑を焼く煙に包まれました。勿論洗濯物には臭いと細かな灰がつきました。
夏の夕暮れ、田んぼの上を涼風が渡り、冷んやりとした空気を運んでくれます。
昆虫たちが活動する時期、洗濯物はパタパタと振り払いながら取り入れます。
ハチ、クモ、カメムシ、その他の昆虫が付いているからです。運が悪いと衣服の中に入り込んでいて知らずに刺されたりするそうです。
私は知らずに軽く乾燥機をかけたジーンズの中でハチが死んでいたことがありました。
友達は 布団の中で小さなカエルがぺしゃんこになっていたそうです(≧∇≦)
田畑、北アルプスの様子が移り変わるのを見ていると四季を感じます。
大きな綺麗な虹がかかることもあります。
田畑に肥料を施す時期は、肥料の臭いがします。
夜明けとともに農作業が始り、草刈り機がヴィーンと動き始めます。
広い空を眺めていると、ゆったりと雲が流れたり、鳥、飛行機、ヘリが飛びます。地上の獲物を狙ってトンビやカラスが急降下したり、捕らえた獲物を空中から落としておいてキャッチしたりと「芸」を見せてくれます。獲物の奪い合いもあります。
良いこと、嬉しくないこと、移住してからの3年で私が感じた安曇野での暮らしのホンの一部です。