2019年09月20日

『安曇野産ホップを生産する会』

県庁で行われた『安曇野産ホップを生産する会』の記者会見、堀金あぐりす斉藤農園の斉藤さんにお伴して仲間の五十嵐さん、當間さん、橘田さんと一緒に私もメンバーの一人として行ってきました。

まだまだホップについて理解しきれていないけれど、ビールの原料としてだけではなく、鎮静作用などハーブとして良い効能もあるので、食用やサシェなど違う面からはビールを飲まない人にも有効であることも知ってもらえれば嬉しいし、ビール用に出荷できないはねだしホップを使った商品開発も試行錯誤中です。
何より『ホップは安曇野産!』安曇野の特産品としてメジャーになってほしいです。

ホップの実とも言える鞠花(まりばな)。半分に切ると中に黄色い花粉のようなものがあります。
これがルプリン、ビールの苦味の元だそうです。

以下、『安曇野産ホップを生産する会』
からの引用です。

「あづみのホップ」ブランドの立ち上げ発表を県庁にて行います。
3年まえに穂高ビールさんの依頼で栽培を開始し、岩手県遠野市の生産者さんや遠野市役所の方、そして遠野ホップ生産組合さんの生産技術やアドバイスを頂きながら栽培をし、今では収量や品質も上がってきまた。とても感謝をしています。そのような中で、安曇野ホップをもう一度復活させて、クラフトビールの世界に国産ホップとして貢献出来ないかと、安曇野市や長野県、そしてプランナーとしてアドバイスを頂いた南信州ビールの竹平さんの協力でここまで来れる事ができました。
これをきっかけに、信州のホップ栽培が各地で復活し、信州のクラフトビールには信州産のホップを使用して、長野県は日本酒、ワインに続くクラフトビールの県として発信出来ればと思います。
当日はメンバーが勢ぞろいして参加します!
個性あふれるメンバーもお楽しみに。



Posted by miz 山下美鈴 at 00:36│Comments(0)
 
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